IPv4枯渇問題とは
読み方:アイ・ピー・ブイフォーこかつもんだい
「IPv4」は理論上約42億台(2の32乗)分の番号を管理できる仕組みになっています。
しかし、世の中のコンピューターが増えすぎてしまい、42億個あった番号が足りなくなってきてしまいました。
そこで「IPv6」という新規格が考案され、「IPv6」では約340澗(かん)(2の128乗)分という、
聞き慣れない単位の数だけ管理できるような仕組みに変更されて、現在徐々に普及が始まってきています。
いずれ必ず移行時期がやってくるという、世のネットワーク管理者には頭の痛い問題です。
移行コストは? 必要な時間は? 移行する間はサーバー停止しちゃうぞ? えっ? ダメッ!?